眼科・耳鼻咽喉科

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こちらでは、眼科および耳鼻咽喉科について見ていくことにしましょう。

「眼科・耳鼻咽喉科」を目指すなら診療所へ!

大規模総合病院にも眼科・耳鼻咽喉科は設置されていますが、総合病院の場合は希望の場所へ配属される保証がありません。

特に眼科・耳鼻咽喉科の場合は説得力のある志望理由を伝えるのが難しいので、尚更です。(漠然とした理由すら難しいと思います。だって“子どもが好きだから小児科”ならまだしも“眼球が好きだから眼科”や“耳が好きだから耳鼻科”では意味が分かりませんよね。)

となれば、単科で運営している個人経営の診療所・クリニックに就職活動をするのがオススメです。

眼科・耳鼻咽喉科に勤務するメリット

【仕事の負担は内科・外科などと比較して軽い】
眼科&耳鼻咽喉科といった特殊科の場合、仕事自体の負担はそれほど重くありません。基本的には医師の診察介助・検査が業務の多くを占めることになります。
特に個人クリニックの場合、入院設備がありませんから夜勤の心配はナシ。身体的な負担はこれだけで大幅に軽くなりますね。(ただし、大きな眼科クリニックなどでは、眼窩骨折・網膜剥離の手術といった大がかりな治療を行いますから、その分負担は重くなります。)
【独特の技術を学べる】
眼科の場合、ORTやOMAだけでなく看護師についても検眼などの技術が必要になります。
耳鼻咽喉科なら、チンパメトリー・聴力検査・アレルギー治療のための筋肉注射などといったスキルが身につきますね。こういった特殊科ならではの仕事が学べるのは1つの魅力といえるでしょう。

眼窩・耳鼻咽喉科に勤務するデメリット

【再就職や転職では不利を被ることも…】
新卒で眼科・耳鼻咽喉科などを選んでしまうと、どうしても総合病院の内科・外科を選んだ看護師とは差がついてしまいます。基本となる病棟勤務の経験がゼロのまま進むのは、一定のリスクがあることを覚悟しておいてください。後になって他の病院、他の診療科目に転職・再就職を考えたとしても、やはり勤務先の幅は狭くなってしまいます。